【ジサクジエンのすてきなセーター】
前編
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絵本読みたいもなー/
 ̄ ̄レ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´∀`)
( )
| | | ココロ アタタマルノヲ
(__)_)∧∧ タノムゼ!
(゚Д゚) ̄ ̄~〜
U U ̄ ̄UU
∧_∧
( ・∀・)
(つ|⌒|⌒|
(⌒)(⌒)
___∧______
じゃあ今度は「ジサクジ|
エンのすてきなセーター」を|
読むね。 |
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風が冷たくなってきま
した。 もうすぐ冬です
ジサクジエンはギコに頼ま
れて手紙を出しに行き
ました。
サムイヨー
≡∬( ・∀・)つ[〒]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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大通りにやってきたジ
サクジエンは洋品店のガラス
窓にフサフサのセーターをみつ
けました。 ジサクジエンは
そのセーターがほしくて堪
らなくなりました。
┏━━|| |
┃セーター|| |
┗━━|| |
|| |-----
||__|
|\ ミ゙゙゙ミ、
\\ミ、ミ、、ミ、
\\ミ、、ミミ
[〒]イイ!! \\
ε≡( ・∀) \\
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ジサクジエンは急いで家に
帰るとギコにおねだり
しました。でもギコはテレ
ビに夢中で聞いてくれ
ません。
ギコー セーター \__/
カッテホシイヨー / ̄= ̄/|
( ・∀) || ̄ ̄ ̄|| |
||´Д`#|| |
∧∧ ||___|| |
(,゚Д)|_Mony_|/
/ | (二(二)
@(__∪
_∧________
セーターなんかいらない |
ぞ ゴルァ 「豆時雨」放 |
送中は話しかけるな |
ゴルァ |
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オモイキッテ チョキーン ツカオウ!
[$]
(・∀・)ノ
っヾ
(・∀・)つ[$]サッサッ
…………
[$]・
(;・∀・)ノ ∴ パラパラ
……スカンピーン
[$]
(T∀T)ノ
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そこでジサクジエンはモララー
おじさンにセーターの事お
金の事を話しました。
.____
| ∧_∧ フー
|( ・∀・)y━~~~
|( ⊃ ノ
[]/⌒ヽ[]
|(_)⌒ヽ メソーリ
|__||(_) (;∀; )
モララーおじさんはいいま
した。
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じゃあおじさんの仕 |
事を手伝うかい? |
今夜一晩手伝ってく |
れたら、 セーターのお金 |
をおまえにあげるよ/
 ̄ ̄レ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.____
| ∧_∧ マターリ♪
|( ・∀・)y━~~~
|( ⊃ ノ
[]/⌒ヽ[]
|(_)⌒ヽ エッ ホント?!
|__||(_) Σ(・∀・*)
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モララーおじさんのお仕事
はアロエリーナ栽培です。
「明日の朝までに53本
植えなきゃいけない」
ジサクジエンはアロエリーナを鉢
に植ます。
モララーおじさんはアロエリーナ
に歌を聞かせるのです
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
♪聞いてアロエリーナ
ちょっと言いにくいん
だけど聞いてアロエリーナ
携帯はギコペみたいなツ
ールがないから完成まで
にエラク時間が掛かるの~
聞いてくれてあーりが
とアロエリーナ♪
\_ ______/
|/ ♪
∧_∧♪
( ・∀・)ヾ
(ノ ノ
| | | Ψ Ψ Ψ Ψ
(__)_) □ □ □ □
Ψ Ψ
プスリ □ □
Ψ〃 トイヤー
∋日 口⊂(・∀・)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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明け方近くになってよ
うやくアロエリーナの鉢植え
が出来上がりました。
眠い目を擦っているジ
サクジエンにモララーおじさん
はお駄賃をくれました
ΨΨΨΨΨΨΨΨ
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ
□□□□□□□□□□
|おまえが手伝ってく
|れたお陰で仕事が捗
|ったよ。はいお駄賃。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄レ ̄ ̄
∧_∧
(・∀・ )
[1000]⊂ )
ネムイーヨ。 | | |
(っ∀-) (_(__)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
オジサン アリガトー
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