■ハコスカルチノフ
スカルチノフモドキ科
体長:8cm
従来は脱毛、固化したスカルチノフではないかと思われていたが、近年の調査により近隣別種のスカルチノフモドキと判明した。
スカルチノフに比べ角張っており弾力性はほぼない。
栄養摂取も行わず摂氏-200度?1800度にも耐える。
一説によると植物や鉱物に近いのではないかとも。
■ハコマキスケルトノフ
スカルチノフ科
体長:5cm〜10m
体の周囲に珪素酸化物からなる透明な立方体の殻を作り、多数の個体が連なって群体を形成する。
群体はときに十数mにもなり、海面を漂うこともある。
夜間にそーっと殻を出て餌をとるとされているが、詳しい生態はよくわかっていない。
■ウリマキニダルチョノフ
スカルチノフ科
体長:5cm
某国の生物学者、遺伝子学者と政府の技術者が第二の韓流ブームを起こそうと荒巻を捕獲、遺伝子操作により産まれた荒巻の亜種。
荒巻と同様食欲旺盛だが、某国の食糧事情により金属等の無機物、木や草花までも捕食してしまう大変悪食な人工生命と進化を遂げてしまった。
日本の荒巻スカルチノフと違い頬骨が張っているので、判別は容易にできる。
■オテモトスカルチノフ
スカルチノフ科
体長:15cm
飲食店などに、数百匹単位の群れを形成し、集団生活をおくる。
薄い紙のような殻にこもっており、捕食時にのみ本体が殻から出てきて二つに分かれる顎で獲物を捕らえる。この時、バキッという音がする。
殻の模様は地域によって変化がある。
近年では、弁当などに付着して移動し、生息地を広げている。
■ヤドリスカルチノフ
スカルチノフ科
体長:3mm(一個体)
他種に寄生することにより生存する種。寄生後は寄主の体内で爆発的に繁殖し、最終的には1つのコロニーとなる。
寄生から繁殖が終わるまでにかかる時間はおよそ3時間で、その頃には寄主は死に、最初に体内に入った個体が体を動かすようになる。
寄生から3日後にははじめの役180倍の個体数になり、寄主の体は食べつくされ、新たな寄主を探して移動をはじめる。
寄主は主にホライゾン科の種である。
■スワリメスカルチノフ
スカルチノフモドキ科
体長:13cm
体型など、アラマキスカルチノフに類似する点がいくらか見受けられるが、本種はスカルチノフモドキ科であり、全くの別種である。
オオスカルチノフの幼体に擬態しているとされるが、性格は極めておとなしく、日中活発に行動する。
又、行動する時には小さな目を開く。
草食で、スカルチノフ科の種と一緒にいることもしばしばあるが、どちらかが優位であるわけでなく、その関係は未だによくわかっていない。
【スカルチノフ科図鑑】
[携帯AA]
「荒巻スクラチノフ」スレのテンプレにあるスカルチノフ科の図鑑。
ネタであり、実際に見る事はあまりない。
[Top]
(C)Heno2