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【あたしは智ちゃんのことが大好きで心の底から大好きでむしろ生まれる前から好き好き大好き超大好きなんだっていう答えしか見つからなかったのでも智ちゃんがあたしのことをどう思っているかはわからなかったし智ちゃん自身が迷っているようにも見えたから待つことにしたの】

その間は辛かったよウソじゃないよ本当に辛くて辛くて死にそうだったの智ちゃんのことを想って寝る夜はいつも枕を涙で濡らしてたわガマンしきれなくて胸をきゅんきゅんさせながらわんわん泣いて騒いで悲しんで涙枯れてもまた泣いてそれはそれは辛かったんだよこのこと理解してくれてる?
もちろんあたしはちょっと独占欲が強すぎて智ちゃんのことを束縛しすぎちゃうけれどそれだって昔からのつきあいなんだから知ってくれてるはずでそういう所もひっくるめてあの日あのときあの場所で互いの気持ちを確認しあったんだよねそうだよね?

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄
     ,-―´ ~yー、
  <ニ彡゙   ,/  ヽゝ
  くノミ ノ/,/`⌒ヽ i、」
  |_」N 从ノ、 ,/ゝロノLコ
  ノ /レヘリ'_  ィ゙`iツハヽ`
 / i ゝJ   `  レリ l 、
  ノ  `、 √ ̄v ノ´ ヾ
     l`ー-イ′
  ,-イ ̄、ー-'/ ̄ト、
  / ‖  \ /  ‖ `、
__________/ヽ_



あたしは智ちゃんが好きだからほかの女の子のことなんか一瞬たりとも考えてほしくないのむしろ目を向けるのもいやなのおはようからおやすみまで朝昼晩1年365日死んでも生まれ変わってそして次の世でも恋人同士になってあたしのことだけ考えてくれればいいのそれ以外は許さない許すわけにはいかないのけれどそういうわがままな想いが智ちゃんを苦しめていたんだとしたらこれからどうやって愛すればいいの?
愛し方がわからないずっとずっとずーっと愛し続けてるだけじゃダメなのかなどこかで愛の形を間違えちゃったのかなだったらその間違いを智ちゃんが正してくれると嬉しいなそうよあたしは叱って欲しかったのそして優しく抱きしめて欲しかったの
今からでも遅くないと思うううんむしろここから本当のあたしたちが始まるのよそうに違いないわそうだと言ってよ認めてよそしてもう一度あの言葉を言ってすばる好きだよってううん先にあたしが言うよあたしはあたしは家族より友達よりあたし自身より天よりも地よりもこの世界のすべてよりも――――
智ちゃんのことが、大好きなのっっっ!!!!!
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